もともとは、クリスマスソングではなかった『ジングルベル』
クリスマスの季節になると、テレビを見てても、街に出かけても、いろんなところからいろんなクリスマスが聞こえてきます。音や音楽の力はすごいですよね、雪景色で鈴がなっていたら、なんだかクリスマスの雰囲気出ますからね。そんなシチュエーションで『ジングルベル』が聞こえてきたら、完全にクリスマス気分全開です。とはいっても、実は『ジングルベル』はクリスマスのために作曲されたものではないそうです!
元々は、アメリカの牧師さんが、自分の教会の感謝祭で歌うために作られたもの。曲名は『One Horse Open Sleigh(一頭立てのソリ)』という曲だったそうです。クリスマスでも歌われ、それが徐々に広がっていき、「ジングルベル」という曲名になったと言われてます。
歌詞の中にはクリスマスの言葉は一つも出てきません。ジングルベル(Jingle Bells)は、鈴を鳴らせ!という意味で、馬の尻尾に鈴を付けて、「馬を走らせてソリに乗るって、めっちゃ楽しい!」って歌詞なんです。要するに、ソリの歌、なんですね。これが真実!だそうな。起源とかさぐってみると、不思議なことがあったりするもんですね。
そうはいっても、『ジングルベル』は、クリスマスでは定番中の定番。老若男女問わず、誰もが納得のクリスマスソングでしょう。
ということで、いろんなジングルベルを紹介します。まずはゴンさんのページですから、ピアノ連弾でシンプルに、という大辻ゴンさんのアレンジを紹介します!。
・クリスマスに、ピアノ連弾 ♪ ジングルベル/Jingle Bells Piano duo
・足で弾いたら、こんな感じ。
・とにかく明るい、楽しい! Dueling Jingle Bells
・豪華な、豪華すぎるコーラス!
・フランク・シナトラとビング・クロスビーの歌でどうぞ。
Jingle Bells – Frank Sinatra & Bing Crosby
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