食糧不足により、トナカイに餌をあげることが出来なくなったので、サンタクロースは北極圏からフィンランドに引越しをしました。
サンタさんはどこに住んでいるのか。いろんな説があり、国によっても解釈が違ったりします。そもそも、サンタクロースの風貌、スタイルも、国によって違ったりもします。ノルウェーでは、ヒゲがもしゃもしゃのおじさんではなく、小さな「ニッセ」と呼ばれる妖精の姿の場合もあります。
世の中的に言うと、大きくは以下の2つの説が有力なようですね。
・フィンランドのラップランドに住んでいる
・グリーンランド(デンマーク)に住んでいる
フィンランドに住んでいる、その根拠は、
「北極では食糧不足が深刻となり、トナカイに餌をやることができなくなりました。そのため、サンタクロースおじさんは、フィンランドのラップランドへ引越しをしました。」
1925年にフィンランドのある新聞によって発表された内容だそうです。アメリカの新聞記事にもなった、という記述もありました。1927年には、フィンランドの国営放送がサンタクロースの居住地であることを認めたそうです。どこまでが本当の話か、確証があるところまで調べてませんので、信じるか信じないかは、あなた次第、ということで。
いろいろ調べれば、さまざまな説が出てきて、とても面白いです。海外のサイトでも、いくつか検索してみましたが、なかなか感興をそそります。ぜひ調べてみてほしいですね。私的には、こういった内容は根拠があるとかないとか重要ではなく、サンタさんがどれだけたくさんの人に夢を与えてくれているのかってところに心惹かれます。
どこにいてもいいじゃないですか。どっかに、いるんですよ!。そして、クリスマスに向けて、なんらかの準備をしてくれてるんですよ。そんな時、どこにいるのかなぁ、って考えるだけで、なんだかわくわくします。
でも結局のところ、実は、サンタさんは、身近なところにいるのかもしれません。
実在するといえば、確かに実在します。サンタクロースさん、ね。
https://www.huffingtonpost.jp/2014/12/23/legally-changed-name-to-santa-claus_n_6375648.html
英語ね。