温暖化により、トナカイに餌をあげることが出来なくなったので、サンタクロースは北極圏から引越ししました。
2016、2017年あたりの情報になります。なんでも、2016年に、温暖化の影響により、トナカイの数が減少し、絶滅危惧種に指定されたという事なんです。トナカイの絶滅が危惧されるような状況では、サンタさんはクリスマスプレゼントどころではない状況です。大変です。
いろいろな報道がされていたようで、AFP通信では「もしサンタクロースが世界中の子どもたちにクリスマスプレゼントを配るためにトナカイを雇うとすれば、今年はその数を少し増やした方がいいかもしれない。」という記事を出しています。
2016年12月12日 AFP通信のニュース
https://www.afpbb.com/articles/-/3111032
2016年12月19日 朝日新聞のニュース
https://www.asahi.com/articles/ASJDJ3QY8JDJULBJ001.html
2017年9月6日 WWFの記事 温暖化による野生生物への影響
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/286.html
2018年12月26日 エコロジーオンラインの記事では、「やせ細る北極のトナカイたち」!こんな衝撃的な記事が。
https://www.eco-online.org/news-2018-12-26/
2018年12月12日 一般社団法人環境金融研究機構の記事では、「今年のクリスマスには、サンタがお家にやって来ないかもしれない」とまで書かれています。
と、いろいろトナカイ の記事があるんですが、それはそれで問題なんでしょう。しかし、トナカイ とくればどうしてもサンタが出てきます。いろんな記事を見れば、おおよそ出てきますね。それほどサンタとトナカイ の関係は深いんでしょう。
とにかく、サンタが来てくれなければ大変な事になります。日々、環境について考える必要があるという事を述べたいのではないんですが、こういった記事を見るにつけ、何かとサンタさんの存在は大きいということがわかります。
ちなみに、トナカイ とカリブーというのは、呼び方が違うだけで同じと思っていましたが、厳密に言うと違うんですね。知りませんでした。。