ピアノ連弾、オーケストラと聴き比べ3 【アメリカの作曲家】

|連弾曲を聴いて、さらにその他のアレンジも聴いてみる3

 ピアノの連弾曲は、もともと連弾として作られたものや、ソロ曲を連弾にしたもの、オーケストラ曲を編曲したもの、様々です。実際に、元々はこれだ、という事を知ることも良いのですが、そもそも連弾ならどう演奏しようか、と表現について考えることが先です。

 ソロにはソロの良さがありますし、室内楽、オーケストラには、それなりに良さがあります。いろいろ聴き比べることで、その良さがわかってきたりもします。

 いくつか連弾でよく演奏される曲を紹介していきます。今回はアメリカ人の作曲家4人を紹介します。

・ジョージ・ガーシュイン

・レナード・バーンスタイン

・アーロン・コープランド

・スコット・ジョプリン

  

 

ジョージ・ガーシュイン 『ラプソディ・イン・ブルー』
George Gershwin “Rhapsody in Blue”

ピアノ連弾

オーケストラ バーンスタインが指揮者であり、ピアノ演奏者でもあります。

  

  

レナード・バーンスタイン 『ウエストサイドストーリー』
  Leonard Bernstein “West Side Story”

  

2台ピアノバージョン

 

 オーケストラ 本人がニューヨークフィルで指揮してるんですから、聴いた方がいい演奏ですよね。

  

こういうものなんです、という意味で見ておくのもよいですね。

  

  

アーロン・コープランド 『シェーカー教の賛美歌による変奏曲』
Aaron Copland “Variations on a Shaker Melody”

 とても綺麗な曲です。ご存知ない方は、ぜひ聴いてみてください。

   

  

  

スコット・ジョプリン 『ジ・エンターテイナー』 
Scott Joplin”The Entertainer”

 どこかで聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。スコット・ジョプリンはクラシックというカテゴリーではなく、ラグタイムと言われる音楽ジャンルとされ、「ラグライム王」とも呼ばれています。

 こんなスタイルでも、なかなか心地よいですね。

  

 この曲もご機嫌な感じなので、紹介しておきます。

スコット・ジョプリン『メイプルリーフ・ラグ』
Scott Joplin”Maple Leaf Rag”

  

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