ピアノ連弾、オーケストラと聴き比べ3 【アメリカの作曲家】

  

連弾をいろいろ紹介

連弾曲を聴いて、さらにその他のアレンジも聴いてみる3

 ピアノの連弾曲は、もともと連弾として作られたものや、ソロ曲を連弾にしたもの、オーケストラ曲を編曲したもの、様々です。実際に、元々はこれだ、という事を知ることも良いのですが、そもそも連弾ならどう演奏しようか、と表現について考えることが先です。

 ソロにはソロの良さがありますし、室内楽、オーケストラには、それなりに良さがあります。いろいろ聴き比べることで、その良さがわかってきたりもします。

 いくつか連弾でよく演奏される曲を紹介していきます。今回はアメリカ人の作曲家4人を紹介します。

・ジョージ・ガーシュイン

・レナード・バーンスタイン

・アーロン・コープランド

・スコット・ジョプリン

  

 

ジョージ・ガーシュイン 『ラプソディ・イン・ブルー』
George Gershwin “Rhapsody in Blue”

ピアノ連弾

オーケストラ バーンスタインが指揮者であり、ピアノ演奏者でもあります。

  

  

レナード・バーンスタイン 『ウエストサイドストーリー』
  Leonard Bernstein “West Side Story”

  

2台ピアノバージョン

 

 オーケストラ 本人がニューヨークフィルで指揮してるんですから、聴いた方がいい演奏ですよね。

https://youtu.be/ujxHq8i7fgE

  

こういうものなんです、という意味で見ておくのもよいですね。

  

  

アーロン・コープランド 『シェーカー教の賛美歌による変奏曲』
Aaron Copland “Variations on a Shaker Melody”

 とても綺麗な曲です。ご存知ない方は、ぜひ聴いてみてください。

   

  

  

スコット・ジョプリン 『ジ・エンターテイナー』 
Scott Joplin”The Entertainer”

 どこかで聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。スコット・ジョプリンはクラシックというカテゴリーではなく、ラグタイムと言われる音楽ジャンルとされ、「ラグライム王」とも呼ばれています。

 こんなスタイルでも、なかなか心地よいですね。

  

 この曲もご機嫌な感じなので、紹介しておきます。

スコット・ジョプリン『メイプルリーフ・ラグ』
Scott Joplin”Maple Leaf Rag”

 

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